ステマ(ステルスマーケティング)の意味と対策

定性調査で探る!「消費者の基準」

「ステマ」の意味は、ステルスマーケティングの略称で、端的に言えば「やらせ」行為です。
宣伝であると消費者に悟られないような宣伝を行う行為で、ショッピングサイトのユーザー投稿欄や、ブログ上の体験記、口コミ情報サイトなどがステルスマーケティングに利用されやすい傾向にあります。

マーケ担当者 A
マーケ担当者 A
「良い投稿を入れたい」
「これってステマ?」
「どこまではセーフなの?」

このような質問を受けることが多々ありますが、まず、ギリギリを攻めると言う考えは捨てましょう。

営業担当 飯塚
営業担当 飯塚
「第三者の評価」を作り上げれば、リピーターが増え、売上も上がるということを実際に体験・実感した元飲食店料理長の飯塚です。1年前にPR・販促の世界へ飛び込んできた異色の経歴の私が、『ステルスマーケティングは百害あって一利なし』と言うことをご説明します

「ステマ」の意味

ステルスマーケティングとは、マーケティング手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うことである。

ステルスマーケティングは、中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる。商品の特長の紹介や、評価システム上の評価をつり上げるなどの行為により、多くのユーザーの目に触れさせ、またユーザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされる。

引用:Weblio辞書|ステルスマーケティン

最近あったステマの事例は、「#PR」の表記に関する例です。
具体的には企業から芸能人やインフルエンサーに対し、「この商品について、~という投稿をしてください」と依頼。 この場合、PR記事という位置づけになるので、本来は依頼を受けてSNSなどメディアに投稿する際、その投稿がPR案件であることがわかるようにする必要があります。つまり、「#PR」の記載が必要です。

しかし依頼を受けたにもかかわらず、あたかも自分からの意見として、PR案件だとわからないようにした状態で投稿をしてしまったという事例がありました。

こういった業者や施策には気を付けよう

企業にとって悪い評判は書かれたくない気持ちは理解できます。

「PR表記外せます」
「高い星評価しか付けません」「いい内容しか投稿されません」
「投稿内容の指定ができます」「必ず購入タグを付けることができます」
「悪い口コミは入りません」

このような売り文句で、メーカーに寄ってくる業者が多く存在することは事実です。

しかし、この誘いにのってしまうと、消費者庁から注意を受けることもありますし、消費者庁に見つからなくても生活者は確実に投稿の違和感に気が付きます。このような投稿は、結果的に百害あって一利なしなので十分に気を付けてください。

サウスポーのアーンドメディア施策

体験イベント

サウスポーのアーンドメディア施策は、「体験イベント」と記述しています。
生活者の参考となる体験談のライティングを目的に、体験したからこそわかる、

・自分の年齢や肌質から感じる、商品の魅力やおすすめポイント
・商品の質感・性能に関する感想
・現在使っているものとの比較や、アレンジなどの意見

など、実体験から生まれるリアルな口コミをご自身のブログやSNSなどにお寄せいただいております。
サウスポーの施策はその感想を任意でお寄せいただいているため、投稿を強制する「ステマ」とは異なります。

企業目線と生活者目線での「良い口コミ」に対する違い

企業目線

高い評価が欲しい!
デメリットは書いて欲しくない!
フォロワー数の多いインフルエンサーに投稿してもらいたい!

生活者目線

高い評価も低い評価も(どちらかというと低い評価の人の投稿から見る)
自分と肌質や肌悩みが重ね合わせられる人の投稿
投稿の鮮度(半年前ぐらいの投稿はだんだん見られなくなっていく)
ベネフィットが感じ取れる投稿(メリットはHPや広告でも見られるため)

このように、企業と生活者で「良い口コミ」の基準にはギャップがあります。
ステマではなく、生活者の共感を得る生活者目線での良い口コミ環境を作っていくお手伝いの要望がありましたら、飯塚まで直接ご連絡をいただくまたは下記お問合せフォームまでご連絡下さい。

お問合せフォーム

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