日本マーケティング協会主催 「買い場」展開がわかる基礎講座 受講レポート

日本マーケティング協会主催 「買い場」展開がわかる基礎講座

サウスポーは2019年度から日本プロモーショナルマーケティング協会(JPM)の正会員として活動しております。2019年5月8日から5回にわたり開催された「買い場」展開がよく解る基礎講座に、サウスポーから2名受講させて頂きました。

「買い場」展開が重量な重要視されている理由

非計画購買が80パーセント


スマートフォンの普及により、消費者の購買行動が変化していることは言うまでもないが、日本では現在も消費者の多くが店頭で購買する予定になかった「非計画購買」によって商品を購入している。AMAZONやECサイトでの購入率も近年増加しているが、それでもリアル店舗での購入率のほうが圧倒的に多い。

買い場の重要性


買い場は直接商品に触れられるだけでなく、店頭での販促ツールが消費者の目に触れ、耳に触れ、五感を刺激することで購買の「最後の一押しができる場所」である。なので、各メーカーが様々な素材、様々な手法で商品を展開している。

サウスポーはセールスプロモーションの会社ではあるが、メーカーの販売展開を知る上でとても参考になる講義でした。

サウスポーメンバーにアウトプット

アウトプットの様子

サウスポーでは、講座を受講(インプット)した者が、講義内容を他のメンバーにアウトプットするレクチャー会を開催してます。
また、アウトプットを受けたメンバーからも、感想(アウトプット)を集めることで、社員全体のスキルアップに繋がるような環境を作っています。

メンバーそれぞれの感想

コンシェルジュ
コンシェルジュ
日頃から「購入=その商品への投票」と捉えていて、まさにその結果が狭小商圏化につながっていると感じました。
ですが、表に出てこない=悪い商品ではなく、日頃から社内で聞く通り、良い商品なのに日の目を見ない商品が世の中に多く存在していて、消費者が選ぶというステージにもない商品が埋もれている現状を打破するために、サウスポーのサービスが存在していると再認識しました。
営業担当
営業担当
まずメーカーと消費者が繋がることが重要だと改めて思いました。
広告・PR・販促を活用しながら売れる土台を整えることで消費者の目に留まりそれが小売りへの最大のセールスポイントになり(ここでサウスポーの口コミ/SNS対策も活きてくる)、同時に小売り、消費者にとっても良い循環を生み出すことができると思います。
営業担当
営業担当
人口も減少して需要側が減ってる一方で供給側が増え溢れている世の中で、客数の減少だったり価格競争が激化しバカ売れしてるモノや店がなくってきた時代だなとは感じています。
なのでしっかりと目的を設定しターゲットとなるお客様の変化に工夫し対応しながら、よりよい見せ方、売り方をしていかなきゃいけないのだと思います。
サウスポーができることとして5W1Hの部分をお客様と一緒になって考えて擦り合わせ、最後のHowの部分をこちらから提供すると施策内容も納得されやすいのではと思いました。
運用担当
運用担当
新商品発売前のタイミングだと、提案できる施策は限られてしまうが、サポートデスクやコンシェルジュサポートだと、施策の幅が広がる可能性があることが改めてわかりました。
販促ツールの材料を理解することで、商品にあったツールやどんな素材を提案などができるのだと分かりました。
また、そうした提案をするための資料として、あらかじめ第二広報室の会員にアンケート調査を事前に行うなどし、販促ツールについての調査データ(普段どのくらい意識しているのか、どんなツールが目に留まったかなど)を取るなど、提案のため材料集めなどしておくとよいのかもしれないと思いました。
アルバイトスタッフ
アルバイトスタッフ
メーカーさんから、商品の販売前後やタイミング的にまだ早い・遅いなど言われていたので声かけや提案など、時期が重要であることが分かりました。
また、自分の提案を突き通すのではなく相手の立場(販売場所、状況・その後の処理・消費者など)を考えていく必要があると思いました。弊社サービスを利用すること・実際に店頭に置くための具体的なイメージやそれまでのコスト面でも配慮を加えることで、最適な提案ができると感じました。

「買い場」展開がよく解る基礎講座 カリキュラム詳細

1日目

・いまなぜプロモ―ショナル・マーケティングか
・業態別買い場展開施策(株式会社ヒロモリ)
・プロモーション・メディア&ツールとPOP制作の基本(株式会社ヒロモリ)
・リテールマーケティングとは(株式会社電通リテールマーケティング)
・汎用POP(株式会社アルファ)
・プロダクトマネジメント(株式会社電通オンデマンドグラフィック)

2回目

・印刷・紙・インキの基礎(凸版印刷株式会社)
・POP入稿のポイント(株式会社DNPエスビーソリューションズ)
・POPの構造に強くなる(株式会社協進印刷)
・POP素材:ダンボール(レンゴー株式会社)
・POP素材:グラフィック再現粘着シート(キャストフィルムジャパン株式会社)
・POP素材:布(株式会社田原屋)

3日目

・クリエイティブ力の基本(凸版印刷株式会社)
・クリエイティブのケーススタディ(JPMクリエイティブ委員会 委員長)
・POP素材:プラスチック板加工(リバストン工商株式会社)
・POP素材:プラスチック成形加工(株式会社タイセイ)
・POP素材:ウレタン成形加工(ヘルメス株式会社)
・POP素材:インフレータブル(ワヨー株式会社)

4日目

・店頭マーケティング(株式会社スピン)
・POPコンテンツ:動画活用(株式会社LOCUS)
・POPツール:LED(明和産業株式会社)
・POPツール:メカニカル(国際ディスプレイ工業株式会社)
・POPツール:モバイル(株式会社マイデータ・インテリジェンス)
・POPツール:デジタルサイネージ(凸版印刷株式会社)

5日目

・「買い場」展開ツールの企画(桜美林大学専任講師 ストア・コミュニケーション・プランナー)
・理解度テスト
・修了式

まとめ

トータル50分1コマ、5日間の合計単位は30単位で、25単位以上出席しないと「終了」と認められず。また、15分以上遅刻すると欠席扱いになる、大学の授業みたいな講座です。
受講する者は、1日の勤務時間内のほぼ全てを講義にあてるため、その他業務とのスケジューリングが必要となりますが、買い場ツールの基礎中の基礎を丁寧に教わる機会もなかなかないので、この業界で活躍するためには必要な講座だと思います。

ここで得た知識を、サウスポー全体でもっと深められるよう、社員のスキルアップをサポートしていく体制をこれからも作っていきます。

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