事例から見るSNSマーケティング

事例から見るSNSマーケティング

企業がSNSマーケティングをする場合、3大SNSであるフェイスブック、ツイッター、インスタグラムを中心にアカウント運営をしていくことになります。SNSと言ってもそれぞれに特徴があり、ユーザーの動向も全く違います。各企業は、それぞれのSNSの特徴を生かしながら使い分けていかなくてはなりません。では具体的にどのように使い分けをしているのか、サウスポー編集部が気になった企業を例に実際に説明していきます。

各SNSの特徴

まずは各SNSの特徴を見てみましょう。

繋がりと利用状況 投稿の特徴 拡散
フェイスブック 実名登録のため、リアルな友人・仕事関係の繋がりが多い わかりやすい文章+画像 シェア(友達まで、友達の友達まで、全体までと範囲はユーザーが決定)
ツイッター リアルな友人に加え、共通の趣味を持つオンラインの友人関係も多い 若干フランクな文章(140文字以内)+画像、顔文字も多数使用 リツイート(全体拡散)
インスタグラム リアルに仲の良い友人同士 文章はあまり使用しない。画像とハッシュタグ発信 リポスト機能は別途アプリが必要

これらの特徴を踏まえてSNSアカウントを運営している企業をご紹介します。

事例①:Suntory(サントリー)

国内の大手飲料メーカーであるサントリーはフェイスブック・ツイッター・インスタグラムのアカウントを使い分けています。

◆Facobook

https://www.facebook.com/suntorygroup/
フェイスブックでは実名登録のSNSであることから、万人向けの商品PRが中心です。説明印象としては真面目でシンプルな投稿が多いです。しかし商品の良さが上品に伝わるように、画像・文章ともに配慮されているのを感じます。

◆Twitter

https://twitter.com/suntory/
ツイッターになると急にガラリと印象が違います。絵文字や顔文字も多数使い、ツイッターユーザーのカラーに合わせたフランクな投稿で商品のPRをしています。タイムライン上でパッと目を引く投稿をしているのもポイントです。斜めのラインになるような文字配列で、ユーザーが 注目するようなセンスが良い投稿をしています。

ツイッターは、投稿をユーザーがシェアすることが出来るRT(リツイート)がボタン1つで簡単に出来るという特徴があります。多くの企業はツイッターのRT機能をうまく使ってキャンペーン発信をしています。サントリーも「特茶が1年分当たるRTキャンペーン」などRT機能をうまく活用させながら、商品の知名度アップと顧客拡大に努めています。RT機能で応募出来るキャンペーンは、応募する側も手頃なのでついRTしたくなります。結果1つの商品PR投稿が多くの人からRTされ、より多くの人のタイムライン上に投稿がシェアされることになるのです。

◆Instagram

https://www.instagram.com/suntory_jp/
インスタグラムでは、ターゲットを女性向けにしており、暮らしの中に上手に溶け込んでいるサントリーの商品画像をアップして行っています。画像のテイストもインスタグラム向けで、商品を雑貨と組み合わせて撮影されたものがアップされています。コメントもインスタグラマーを意識したコメントになっており、ツイッターアカウントとは全く違う人格を持っているような印象です。
サントリーは「飲料」という同じジャンルの商品を紹介するにしても、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのそれぞれで商品PRをしていますが、全く別の切り口から紹介しています。

事例②:ファミリーマート

大手コンビニエンスストアのファミリーマートでは、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、ラインとSNSアカウントを運営しています。

◆Facobook

https://www.facebook.com/familymart.japan/
フェイスブックでは公式アカウントがシンプルでわかりやすい画像とともに、割引情報やキャンペーン情報を発信しています。つい食べたくなるようなお蕎麦の画像をお昼前の11:00に発信するなど、時間帯を踏まえて発信しているのがわかります。

また、公式アカウントの他に「全家日本Family Mart JAPAN」のアカウントで、急激に増加した訪日外国人の人に向けて、ファミリーマート商品やサービス情報を発信しています。

◆Twitter

https://twitter.com/famichikisenpai/
ツイッターでは公式アカウントの他に、店内設置のマルチコピー機のファミマプリントや、ファミリーマートの人気商品ファミチキをゆるい設定のキャラクターにした「ファミチキ先輩」の公式アカウントも運営しています。
ツイッターでは、ユーザーの中で度々ファミチキの話題が多く取り上げられていますが、ファミチキ先輩アカウントの地道な発信がフォロワー増加と売り上げを支えています。ファミチップスは発売前から毎日PR発信しており、発売日には多くの人がツイッター内でもファミチップスの話題を投稿していました。
ファミチキ先輩も立派に人格化されて認知度も上がっているのは、日々の地道な投稿によりアカウントが成長して行った結果に、商品の売り上げにも繋がって行っている例だと言えます。

◆Instagram

https://www.instagram.com/familymart_frappe/?hl=ja/
インスタグラムでは、女性ユーザーをターゲットにファミマで人気のファミマフラッペの公式アカウントを運営しており、インスタ映えする目を引く画像をシェアしています。ファミマフラッペが発信する画像を見たユーザーが、思わず飲みたくなり商品を購入、「#ファミマフラッペ」のタグをつけて「自分も買ってみたよ!」と投稿するという流れが出来上がっています。その画像を再びファミマフラッペがリポストするという何重にもわたったPRの流れが続くのです。

事例③:モスバーガー

大手ファストフード店もこぞってSNSアカウントを運営しています。味と質にこだわるモスバーガーでは、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのSNSアカウントを運営しています。

◆Facobook

https://www.facebook.com/mosburger/
フェイスブックでは、わかりやすい画像とわかりやすい文章で商品PRと割引クーポンなどの情報を発信しています。実名登録のフェイスブックでは、ターゲットもファミリー層に向けたものが多く、日曜のお昼に思わず食べに行きたくなるような商品画像と割引クーポンを発信し集客PRとして利用しています。

◆Twitter

https://twitter.com/mos_burger/
ツイッターアカウントは、フェイスブックと似たような発信をしている印象がありますが、よく見るとツイッターの方が若干フランク口調です。他社と同様、「RTするとその場で商品が当たるキャンペーン」にも積極的で、モスのアカウントをフォローして投稿をRTすると、商品の無料引換券が抽選で当たるようになっています。
同業であるマクドナルドとのコメント絡みなど、フォロワーの視点から見ても楽しみながら商品PR情報を追いたくなるようにしています。

一般フォロワーの投稿RTはあまりしていませんが、芸能人、著名人の発言はRTしています。この辺も割り切って区別していることもタイムラインが埋まらない配慮がなされていると好印象です。

◆Instagram

https://www.instagram.com/mosburger_japan/?hl=ja/
インスタグラムはやっぱり画像のセンスが目立ちます。モスもさすが!と唸るようなインスタ映えする画像で商品PRをしています。モスの商品はインスタ映えすることもあり、もともと女性ユーザーからも人気ですが、公式はさらにしっかりと商品PRも絡めて投稿しています。

モスバーガーのSNSマーケティングは、他社に比べて若干控えめな発信をしている印象がありますが、アピール力が劣るわけではありません。商品の質とともに投稿内容にも配慮されているのを感じます。

SNSアカウントを使い分け、一段上のマーケティングを

 
企業がSNSアカウントを運営する場合、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのことをきちんと理解する必要があります。3つのSNSを使いこなすユーザーは多くいますが、ユーザーもSNSの使い分けをきっちりして、いわゆる「棲み分け」をしているのです。SNSマーケティングをする企業側は、各SNSの特徴をしっかりと理解してから発信していくようにしましょう。

しかし間違った運用は工数が増えるだけで費用対効果が低いです。アカウントを開設する際には必ず目標やコンセプト、ルールを設定することが大事になります。設計・運用でお悩みの方はお気軽にご相談下さい!

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