【実例】成功したSNS公式アカウントの運用事例4つ

参考にしよう!SNS公式アカウントの運用成功事例4つ(2020年4月24日更新)

現代社会ではスマホの普及とともに、私たちの生活とSNSが強いつながりを持っています。SNSの中でも有名なFacebookは、14.5億人以上が毎日使用しているという調査結果もあります。そんな、誰もが使うSNS上で公式アカウントを利用して自社のブランディングの向上やユーザーの購買意欲上昇を果たしている企業が多く存在します。

今や最も重要な市場であるSNSをビジネスで利用することは、企業にとって必要不可欠です。ただ、実際にどのような形でSNSの公式アカウントを運用すれば良いのでしょうか?

この記事では、すでに成功している企業のSNS公式アカウント運用を参考に、SNSにおける公式アカウントの活用方法をご紹介します。

Twitterの公式アカウント運用 成功事例

Twitterのアカウントをうまく活用するためには、「どれだけユーザーに広告を届けるか」が重要になります。しかし、ただ宣伝ツイートを繰り返すだけではユーザーは離れていってしまいますよね。大事なのは、「ユーザーにとって有益なアカウントだと認識された上で、宣伝ツイートをすること」です。

そんなTwitter運用を成功させている2つの公式アカウントをご紹介します。

成功事例①:シャープの公式アカウント

Twitterの公式アカウントの特徴として、全てのツイートが宣伝だと思われてしまうデメリットがあります。そのため、ユーザーは公式アカウントのツイートは全く気にするとこなくスクロールしてしまうため、せっかくの宣伝がユーザーの目に止まりません。

そんな問題を解決しているのが、SHARPの公式アカウントです。SHARPの公式アカウントは、自社の宣伝情報だけでなく、思わずクスッと笑ってしまうようなツイートを多く発信しています。

例えば、以下のようなツイートがあります。


https://twitter.com/SHARP_JP

このように、ユーザーにとって親近感が湧くようなツイートを頻繁に織り交ぜることによって、SHARPが発信するツイートに注目させ、宣伝を効果的に伝えることができるようになります。同じような、親近感の湧くツイートをしている公式アカウントは他にもたくさんあります。どんな企業でも実践できる最もポピュラーな手法ではないでしょうか。

成功事例②:無印良品の公式アカウント

Twitterでフォロワーを増やすためには、ユーザーにとっていかに有益なツイートをするかが重要になってきます。ツイート自体の情報の質はもちろん、写真を加工したり、文章を読みやすくしたりなど、様々な工夫をすることができます。そんなユーザーファーストなツイートを心がけている公式アカウントが無印良品です。

無印良品のツイート内容は、ユーザーに与える親近感等はないものの、一つ一つが丁寧に作り込まれているのがわかります。

例えば以下のようなツイートがあります。


https://twitter.com/muji_net

ツイートの内容は自社製品の宣伝が主ですが、一つ一つのツイートにオススメの使用方法やおしゃれな画像が乗っていたりと、非常に作り込まれています。このようなツイートを続けるのは、企業にとってやや負担になりますが、SNSマーケティングとしては相応の成果を出すことができるでしょう。

Instagramの公式アカウント運用 成功事例

Instagramは写真付きの投稿が前提となります。そんなInstagramでユーザーがアカウントをフォローするときに「こんな写真が見たい」という思いでフォローをすることになりますそのため、アカウントの投稿には「こんな写真を投稿するよ」という一貫性が必要になります。

例えば、カレーの画像が見たくて、カレー屋さんのアカウントをフォローしたのに、全く違う料理の画像ばかりが投稿されていたら、ユーザーからしたら迷惑ですよね。つまり、Instagramのアカウント運営で最も大事になってくるのは、「一貫性」です。

そんな大事な一貫性をしっかりと守っている公式アカウントを2つご紹介します。

成功事例①:チキンラーメンのアカウント


https://www.instagram.com/chickenramen_hiyoko/
チキンラーメンのアカウントでは、一貫して「ひよこちゃん」の写っている写真が投稿されています。このアカウントをフォローする人は「ひよこちゃんがみたい!」と思ってフォローするため、しっかりとユーザーのニーズを考えたInstagram運営が魅力的ですね。もちろん、このアカウントはチキンラーメンの売り上げにも大きく貢献しています。
チキンラーメンのアカウントが写真を投稿するたびに、フォロワーはチキンラーメンのことを思い出すため、購買意欲の向上にもつながっています。

成功事例②:クリスピークリームジャパンのアカウント

Krispy Kreme Japanさん(@krispykremejapan)がシェアした投稿

 


https://www.instagram.com/krispykremejapan/
ショッピングモールでよく見る、「クリスピードーナツ」の公式アカウントです。こちらも、「おしゃれなドーナツの写真が見たい!」というユーザーのニーズを考えたInstagram運営が際立っています。クリスピークリームジャパンは、ただドーナツの写真をせるだけではなく、その写真のおしゃれさにも一工夫加えられています。

このように、Instagramをうまく活用していくのであれば、投稿する写真のおしゃれさにも目を向けていくのが良いでしょう。

成功事例を参考に、オリジナリティあふれる公式アカウントを運用しよう

 

・Twitterの公式アカウント運営
「ユーザーにとって有益なアカウントだと認識された上で、宣伝ツイートをすること」を考える
・Instagramの公式アカウント運営
「こんな写真が見たい」というユーザーに対して、一貫性を持った運営をする

SNSの運営は非常に難しいところがありますが、成功しているアカウントに目を向けることで、上手く活用することができます。

●なぜこのツイートをしているのか?
●なぜこのようなコメントをしているのか?
●なぜこの写真を投稿しているのか?

公式アカウントのSNS上の行動には全て意味があります。しっかりと分析して、自社のアカウント運営に活かしていきましょう!SNSを活用したプロモーションでお困りでしたら、はお気軽にご相談下さいませ!
 
 
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